2025.10.20
【完全解説】角の上が手がける広告映像制作の10ステップ
課題発見から配信まで、一貫したプロデュースで成果を生む
企業の魅力を最大限に引き出し、見る人の心を動かす映像をつくるためには、「感性」だけでなく「戦略」と「工程管理」が欠かせません。 金沢を拠点に活動する広告映像プロダクション「角の上」では、クライアントの課題を的確に捉え、ブランド価値を高める映像を生み出すために、以下の 10のステップ に基づいて制作を行っています。
① クライアントの課題把握
最初に行うのは、徹底したヒアリング。 「なぜ映像を作るのか」「誰に届けたいのか」「どんな行動を促したいのか」などを深く掘り下げ、言語化できていない課題も引き出します。
②マーケティング
市場環境・競合・顧客心理をリサーチし、映像の方向性をデータに基づいて整理します。 映像は感覚だけでなく、マーケティングのロジックに裏づけられた「戦略ツール」であることを意識しています。
③ クリエイティブブリーフ
課題と戦略をもとに、目的・ターゲット・メッセージ・トーンを整理。 クライアントと制作チームの「共通言語」をつくる工程です。これにより、撮影・編集・音楽すべての方向性がぶれません。
④ 企画・プレゼン
ブリーフをもとに、角の上が複数の企画案を立案。 絵コンテや参考映像を用いて、映像の完成イメージを共有します。 この段階で「角の上らしいアイデア提案」が生まれます。
⑤ 撮影準備(キャスティング・ロケーション・美術・衣裳など)
実際の撮影に向けて、あらゆる準備を進めます。 金沢ならではの豊富なロケーションや地元ネットワークも活かし、最適な撮影環境を整えます。
⑥ PPM(Pre-Production Meeting)
撮影前の最終打ち合わせ。 スタッフ全員が撮影意図・進行・安全管理・スケジュールを共有し、クオリティと効率を最大化します。
⑦ 撮影
シーンごとに最適なカメラワーク・照明・演出を実施。 角の上では「その瞬間の空気感」を大切にし、被写体のリアルな魅力を映像で表現します。
⑧ 編集
撮影素材を整理し、テンポ・構成・色調を調整。 伝わる映像に仕上げるための「編集デザイン」を重視しています。
⑨ MA(音楽・歌・ナレーション・効果音・mix)
映像に命を吹き込むのが音の世界。 角の上では、オリジナル音楽やサウンドロゴ制作、プロ声優によるナレーション収録など、トータルな音響演出を行います。
⑩ 試写・納品・配信
最終試写で細部を確認し、納品後は配信設計までサポート。 テレビCM、Web広告、SNS動画など、メディア特性に合わせた最適なフォーマットで納品します。
まとめ:角の上が選ばれる理由
角の上は、単に映像を「つくる」チームではありません。 課題を見つけ、戦略を立て、ブランドの「物語」を映像で表現します。 金沢という多彩なロケーションと、20年以上の制作経験を活かし、企業の想いをカタチにします。